代表ご挨拶

作業風景

こんにちは。代表を務めます林田尚幸です。
令和2年8月に前身である林田農園を引き継ぐ形で、株式会社林田樹苗農園を設立し、社長に就任致しました。

今、戦後75年を迎え、戦後の拡大造林時に植えた木が伐期を迎えており、次々と山から木材が運び出されています。その中で、以外と知られていない事実として山林用苗木が不足している事をご存じでしょうか。
木を切ったまま放置された山は災害を誘発する危険性があり、近年は切ったら植えるという山のルールが定着してきています。弊社もかなり早い時期より多くの注文を頂くようになりました。
しかし、苗木も植物です。植栽の適期というものがあります。では、植栽適期以外に木を切った場合の再造林のための苗木はどうでしょうか。実は、戦後、拡大造林時に多くいた苗木生産業者も今は大きく減り、苗木の需要に対して供給が追いついていません。
さらに、山の仕事に従事する方も昔と比べると減っており、苗木がうまく活着せず枯れても植え直す作業は簡単には行えません。

そのために、できるだけ枯れにくく、一年を通して植栽可能な苗が必要とされています。

私たちはそういう苗を作るために宮崎県が開発したMスターコンテナを利用した苗木生産を率先して行っております。Mスターコンテナは、一年を通しての植栽が可能です。

需要がある事以外にも長期植栽が可能になると弊社も従業員の通年雇用が可能となり、経営視点からも強みとなります。

弊社は昭和30年に祖父が土地を開拓したところから始まり、長年かけて父が研究機関と協力し作り上げてきた育苗の技術が基板となっています。3代目として良い苗を提供できるよう様々な意見を取り入れ、切磋琢磨し、再造林の時代に貢献できたらと思います。
そして、社会の課題であるSDGs(持続可能な開発目標)を意識した技術向上、経営にも常に最善をつくしていきたいと考えます。

株式会社 林田樹苗農園
代表取締役 林田尚幸

仲良く育苗に取り組んでおります!

当園は家族、従業員さん、パートさんとともに、アットホームな環境で支えあいながら、楽しく育苗に取り組んでおります!
宮崎県、そして日本の林業がより豊かになるよう、地域の方々や研究機関と協力しながら、日々努めてまいります。

手入れの様子

令和元年度 生産量

品種 育苗方法 生産量
スギ 露地 150,000本
コンテナ苗 150,000本
抵抗性松 露地 15,000本
コンテナ苗 10,000本
クヌギ 露地 10,000本

沿革

昭和30年 林田富雄(初代)が川南町にて育苗事業を始める
昭和55年 林田喜昭に事業を引き継ぐ
平成17年 全国山林苗畑品評会 林野庁長官賞 受賞
平成18年 スギ小型挿し穂の生産技術開発の取り組みで、宮崎日日新聞の産業賞 受賞
平成22年 (社)国土緑化推進機構が選抜する「森の名手・名人」に選ばれる
平成25年 Mスターコンテナ苗の生産技術開発の取り組みで、宮崎日日新聞賞の科学賞 受賞
平成27年 宮崎県林業アカデミー研修受け入れ開始
平成29年 全国山林苗畑品評会 農林水産大臣賞 受賞
平成29年 第56回農林水産祭 天皇杯 受賞
平成29年 特定母樹増殖認定事業者に認定
平成30年 イノベーション創出教科研究推進事業に参加
令和2年 株式会社 林田樹苗農園 設立(8月)

アクセス

広域農道側入口に看板がございます。
住宅手前の道を奥に入ったところに駐車スペース、そこから見える大型倉庫横に事務所がございます。

会社概要

会社名
株式会社林田樹苗農園
事業内容
主に山林用苗木(杉、クヌギ)、抵抗性松苗の生産販売
代表取締役社長 林田尚幸
役員 取締役会長 林田喜昭
取締役 林田泰代
取締役 林田洋子
取締役 宮城美佳
所在地
〒889-1301
宮崎県児湯郡川南町大字川南19647-1
TEL/FAX 0983-27-0247
創立 1955年4月(昭和30年)
設立 2020年8月(令和2年)
従業員数
5名(うち、パート3名)
育苗面積 3.00ha(うちコンテナ苗用 0.5ha)
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