林田樹苗農園の取り組み

生産量は年間十数万本以上ありますが、コンテナ苗でも露地苗でも必ず杉の穂を1本1本、芯を確認しながら整理します。山に植えた後に芯の通ったいい樹として育ってほしいからです。

そして常に最良の状態での育苗を目指して、弊社の前身である林田農園では林業センターと協力し、小さい穂で挿し木育苗を行う生産技術(小型挿し穂)の開発、Mスターコンテナの開発に携わってきました。

現在は国の機関と連携し、イノベーション事業としてさらなる育苗方法についての研究に加わっています。

代表 会長
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育った木を還すまでが私たちの育苗

苗を育てる人、木を植える人、木を育てる人、木を切る人、木を加工する人。
1本の木が成長し、使ってもらうまでに、長いプロセスがあり、たくさんの人が関わっていきます。
森林が循環していく『循環型林業』の中で、「苗を育てる人」の役割を担う私たちは、苗を育てたあと、最期まで見届けることは出来ません。
しかし、植える人や育てる人が安心して役割を果たせるよう、あらゆる意見に耳を傾けながら、育苗方法、生産品種、県や国などとの連携した技術の開発、未来の生産者の育成など、あらゆる角度、視点から育苗に取り組み、最良の苗木生産を目指しています。

作業風景

スギ小型挿し穂の生産技術開発

スギ苗の母樹が高齢化し、穂の確保が難しくなったことを受け、スギ穂不足を解消するため、宮崎県林業技術センターと協力して開発に取り組みました。
平成18年には宮崎日日新聞賞 産業省を受賞しております。

宮崎日日新聞賞 産業省

「天皇杯」受賞

弊社の前身である林田農園は平成28年度全国山林苗畑品評会にて当園の取り組みや技術を評価していただき、農林水産大臣賞を受賞。そして翌年平成29年度に行われた、第56回農林水産祭では林産部門で天皇杯を頂きました。

天皇杯受賞

認定を受けた母樹園

当園は育苗業者の中でも数少ない、母樹園を所有しており「特定母樹増殖認定事業者」の認定を受けております。

母樹を育てるところから苗作りは始まっており、植栽間隔や質の良い枝をとるための剪定方法など常に改良研究を行っております。品種を分けた管理を行っています。

母樹園

林業大学校等の研修受け入れ

平成27年より、宮崎県林業技術センターが開講しているみやざき林業青年アカデミー研修の受け入れを開始致しました。(現在:みやざき林業大学校)

当園では育苗に関する知識や技術、取り組みなどを中心に研修や視察を受入れております。(現在は、コロナの為、状況により受入れをお断りする場合がございます。ご了承ください。)

ビニールハウス内